日本神経救急学会では軽症から順にⅠ~Ⅲ度に重症度分類をしています。
Ⅰ度は、深部体温(体表面の体温ではありません)が38度までで、筋の痙攣・立ちくらみを呈します。
Ⅱ度は中等度の脱水、深部体温は38~40℃、多量の発汗、口渇、頭痛、意識の混乱、ふらつき・虚脱など。
Ⅲ度は高度の脱水、深部体温40℃以上、紅潮し高温で乾いた皮膚、意識消失、せん妄、ショック(血圧低下)等の症状を呈します。
その他、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくクリニックまでお電話ください。
西巣鴨こどもクリニック |